2011年4月10日日曜日

畑の手伝いプロジェクト  イモが芽を出しました!

3月20日すぎに植えたジャガイモが
芽を出しました。

種付けをして3週間、ドキドキしながら
待っていた甲斐がありました。

10個の種芋から9個が芽を生やし
ひと安心です。
(あと一個も、期待しています)












そして、今年は通称「緑のカーテン」を
育てる予定です。
ゴーヤと朝顔が元気に育つよう
準備中です。

もう少し温かくなってから
種植えを予定しています。










今日は、ここまで!

おがた

2011年3月31日木曜日

畑のお手伝いプロジェクト その後。

畝を作りました。
早く、温かくなって野菜を植えたいですね。

今日はここまで。

おがた

2009年2月6日金曜日

ビタミンAたっぷり ニンジン

ポイント
・春まき栽培では向陽二号がつくりやすい
・種まき後の覆土は薄く、かん水をこまめに
・20℃程のやや低温を好む
・排水の良い肥沃な砂壌土~壌土を好む
・弱酸性(pH5、5~6、0)を好むが、酸性には強い

1. 種まき準備(春まき4/1~10)(夏まき6/20~6/30)
軟腐病、線虫などの発生がなければ4年程連作が可能です。種まき20日程前、苦土石灰120/平方メートルを施し細かく耕しておきます。7~10日前に基肥として1平方メートル当たり固形30号220g、溶燐20g(または〔N・P・K=8・8・8〕の化成肥料270g、溶燐20g)を散布し耕します。2~3日前に幅60cm、高さ20cm程の畝を作りたっぷりかん水し、マルチなどかけて湿らしておきます。

2. 種まき(春まき4/15~25)(夏まき7/5~25)
条問20cmの2条まき。覆土は0.5cm程かけ、鎮圧後たっぷりかん水します。コート種子の場合は5cm間隔で1ヵ所に2粒まきします。

3.
種まき後、春の場合は新聞紙、透明ポリでおおい、保湿、保温を図ります。夏の場合は敷きわらをすると発芽がそろい初期生育が良好です。いずれにしても乾燥させないように工夫します。発芽時は徒長しないように早めに被覆物を取り除きます。本葉6枚頃までは乾燥すると根の異常の原因となるので乾燥させないようかん水します。

4. 間引き、追肥、土寄せ(春まき5/15~6/15)(夏まき8/25~9/30)
間引きは土がある程度湿ったときに行います。乾燥時は残す株を傷めるので注意してください。第1回は本葉2枚時、種まき(播種)後25日頃。特に密な部分を粗く間引き、化成肥料(日の本2号30g/平方メートル)を条間に施し除草し中耕したうえで土寄せします。

5.
第2回の間引き、追肥、土寄せは本葉5~6枚時に生育のそろったものを15cm間隔に1本残します。化成肥料(日の本2号30g/平方メートル)を畝肩に与えますが草勢を見て加減します。遅い追肥や肥料過多は又根の原因となるので注意します。あわせて除草、中耕、土寄せします。土寄せをしないと根の肩部が緑化します。

6. 収穫 (春まき6/20~7/15)(夏まき10/20~11/20)
3寸ニンジンは種まき60~90日後。5寸ニンジンは100~120日後。長根ニンジンは120~140日後を目安として収穫します。遅れると裂根が多くなります。すぐ使わない時は一度抜いて土つきのまま埋めておくと貯蔵がききます。

2009年2月2日月曜日

家庭菜園の人気者 トマト

ポイント

・窒素肥料が多くなりすぎないようにする
・連作をしない
・追肥は着果後に
・強光を好み生育適温25~28℃の好温性野菜
・多湿に弱い
・若苗を定植しない

1. 石灰散布
連作を嫌うのでナス科の作物(ナス、トマト、ピーマン、ジャガイモなど)を過去5年以上作ったことのない畑を選びます。植え付け20日ほど前に苦土石灰(1平方メートル当たり150g)をまき耕します。

2. マイティソイルIIを入れる
10日ほど前に畝の中央を掘り、溝の長さ1平方メートル当たりマイティソイルII1kg、過燐酸石灰30gを入れます。

3. 苗選び
葉数8~10枚、草丈30cm程度で第一花房の花が咲き始めのもので、全体的には若々しく無病のものを選びます。品種は「強力米寿」がつくりやすく、「桃太郎」は品質がよいと思います。

4. 畝作り (5/1~5)
植え付け5日ほど前に基肥として固形30号60g/平方メートル(または〔N・P・K=8・8・8〕の化成肥料75g/平方メートル)を散布し、幅1m高さ18cm程度の畝を作ります。マルチングをすると栽培しやすくなります。準備はいっときに行うとあとの結果がよくありません。

5. 雨よけ
雨の多い北陸では過湿や泥はねによる病気の発生が問題です。多少大掛かりですが定植前に"雨よけ"を作っておくと、鳥害や病害虫を防ぐうえで効果大です。アーチ型の金属製パイプで骨組みを作り上部にビニルをかけ、側面は防風ネットで覆います。水平に補強材を配しますが、金属製バインダーで固定するとしっかりします。

6. 植え付け(5/5~10)
地温が14度を超えないと根が伸びないので地温を確認します。花房を通路側にむけて植えます。植え穴にダイシストン粒剤を1~g9施すと害虫防除に効果があります。

7.
植え付けは深植え禁止。接ぎ木のものは接ぎ木部分を土の上に出します。仮支柱をたて、防風・保温対策としてトンネルかポリ袋を使ったあんどんをつくります。

8. 支柱立て・誘引(5/10~15)
収穫時期には草丈が2m程度、重量が10kg程度になります。その状態でも強風に耐えられるように作ります。園芸用支柱(2m)を利用し、しっかりした組み立てを心がけます。

9.
茎を支柱にくくりひもなどで8の字にし、トマトが大きくなってもずり落ちないようにある程度強く結びつけます。この時花房が通路側にむくように矯正します。

10. わき芽とり・整枝(5/20~)
葉のつけねから出るわき芽はできるだけ小さいうちに取り除きます。晴天の午前中に行います。

11. ホルモン処理(5/25~)
着果、肥大促進を期待してトマトトーン100倍液をスプレーで1花房が2~3花開いたたときに散布します。晴天の午前中10時までが効果があります。

12.
敷きわらは梅雨の間は薄く、夏季は厚くすることにより泥よけと地温上昇の防止、水分保持の効果があります。第一花房の果実が親指大になったら追肥をします。化成肥料(サンフルーツ化成989号を20g/平方メートル)を与えます。以降、草勢が一定になるように15日間隔で4回ほど施します。地面に近いところの葉はなるべく取り除き、風通しを良くし泥はねによる病気を防ぎます。

13. 摘果(5/30~)
1花房あたり4~5個にそろえます。取り除くものは奇形果です。小さいう
ちに行うと残した果実が早く肥大します。

14. 病害虫防除
(5/30~)
入梅前から、DDVT乳剤1000
倍液とダコニール800倍液をいっし
ょに散布します。その後、薬剤を変え
ほぼ10日毎に定期的に散布します。

15. 摘心(7/1~5)
下から5~6番目の花房を最終とし、その上の葉2枚を残して生長点を摘みます。5段摘心栽培が一般的です。

16. 肥大・着色(6/10~)
着果後60日程度で色づき始めます。収穫は6月30日ごろから始まり、上手に育てれば初霜の頃まで続けられます。完熟直前が最もおいしく、朝、果実が冷たいうちに収穫すると品質、日持ちとも良いといえます。

17. 栽培終了
雨よけをはずします。雨よけはキュウリに施しても効果が大きいです。

トマト(鉢)
ポイント
・容器は大きいものを選ぶ
・追肥は着果後こまめに
・強光を好み、生育適温25~28℃の好温性野菜
・排水性、保水性ともにある用土づくり

1. 植え付け準備(4/20~25)
植え付け20日ほど前に、鉢土用土を調合し、湿らせておきます。苗選び(4/25~30)は葉数8~10枚、草丈30cm程度で第一花房の花が咲き始めのもので、全体的に若々しく無病のものを選びます。

2. 植え付け、磁(5/5~10)
地温が14度を超えないと根が伸びないので地温を確認します。深植えは禁物です。容器は大きく深いものがよいと思います。30cmの駄温鉢(硬めの素焼き鉢)で一株植えとなります。

3.
支柱を立て、苗が倒れないように誘引します。茎を支柱にくくりひもなどで8の字にし、トマトが大きくなってもずり落ちないようにある程度強く結びつけます。


4.
5月20日ごろからわき芽とり。晴天の午前中、小さいうちに取り除きます。
容積の限られる鉢植えでは摘果(5/30~)が重要です。1花房あたり4~5個にそろうように、奇形果を小さいうちに取り除きます。摘心は3番目の花房を最終とし、その上2葉を残して成長点を摘みます。

5. ホルモン処理(5/25~)
確実な着果と肥大促進を期待して、トマトトーン100倍液をスプレーで1花房2~3花開いたときに散布します。晴天の午前中10時までが効果があります。

6. 肥大・着色(6/10~)
着果後60日程度で色づきます。収穫は6月30日ごろから始まり、1鉢当たり15個程度が限度です。

子供にも人気 ミニトマト

ミニトマト(畑)

ポイント
・窒素過多・若苗定植をさける
・追肥は着果後
・普通の大玉トマトに比べ葉が小さく生育が早い
・高温を好み、生育適温25~28℃の好温性野菜
・多湿に弱い
・連作障害がでる

1. 植え付け準備
植え付け20日ほど前に苦土石灰150g/平方メートルをまき耕します。10日ほど前に畝の中央を掘りマイティソイルIIと過燐酸石灰を入れます(量はトマトと同じ程度)。連作を嫌うのでナス科の作物(ナス、トマト、ピーマン、ジャガイモなど)を過去5年以上作ったことのない畑を選びます。植え付け5日ほど前に基肥(量はトマトと同程度)を散布し高さ18cm程の畝を作ります。畝にマルチングすると栽培しやすくなります。以上のことを同時に実施するとあとあと結果がよくありません。

2. 苗選び(4/25~30)
葉数8~10枚、草丈30cm程度で第一花房の花が咲き始めのもので、全体的には若々しく無病のものを選びます。

4. 植え付け(5/5~10)
地温が14度を超えないと根が伸びないので地温を確認し植え付けます。深植えは禁止。花房を通路側にむけて植えると収穫しやすくなります。仮支柱をたて、防風・保温対策としてトンネルか、ポリ袋を使ったあんどんをつくります。

4.支柱立て・誘引(5/10~15)
収穫時期には草丈が2m程度、重量が10kg程度になることを予想して作ります。園芸用支柱(2m)を利用し、しっかりと組み立てます。ひもで茎を支柱に8の字にくくり、大きくなってもずり落ちないようある程度強く結びつけます。

5. わき芽取り、摘心
わき芽は晴天の午前中に小さいうちに取り除きます(5/20~)。第一花房に実がついたら3~4花房の上2葉を残して一番上の成長点を摘みます(摘心・7/1~5)。側枝は2~3本のば
し、1側枝2~3果房つけ、あとの側枝は摘心します。1株に7~8花房をつけます。

6. ホルモン処理・収穫
1花房3~4花開いたたときに着果、肥大促進のためトマトトーン100倍液をスプレーで散布します。着果後50日程度で色づきます。完熟直前が最もおいしく、朝、果実が冷たいうちに収穫すると品質がよく、日持ちします。

ミニトマト(鉢)

ポイント
・窒素過多にならないように
・若苗定植をしない
・容器は大きいものを選ぶ
・大玉に比べ葉が小さく生育が早い
ジ○強光を好む。生育の適温は25~28度
・保水性、排水性ともに良い用土を作る

1. 植え付け準備(4/20~25)
植え付けの20日ほど前に、用土を調合し湿らせておきます。苗選び(4/25~30)は葉数8~10枚、草丈30cm程度で第一花房の花が咲き始めのもので、全体的に若々しく無病のものを選びます。

2. 植え付け(5/5-10)
地温が14度を超えないと発根しないので地温を確認して植えつけます。深植えは禁止です。支柱を立て茎を支柱にくくりひもなどで8の字にし、大きくなってもずり落ちない程度に結びつけます。

3. わき芽とり・整枝(5/20~)
わき芽はできるだけ小さいうちに取り除きます。晴天の午前中に行います。摘心は最終の花房を下から4番目くらいとしその上2葉を残して生長点を摘むのが一般的です。

4.
摘心とは生長の芯を取ってしまうことです。果実を大きくさせるには制限のある鉢植えでは早めに摘心することが大事です。

5. ホルモン処理、収穫
着果、肥大促進を期待して、トマトトーン100倍液をスプレーで1花房3~4花開いたときに散布します(5/25~)。晴天の午前10時まで効果があります。着果後50日程度で色づきます。収穫は6/30~8/20

黒光りする便利なヤツ ナス

ナス(畑)

ポイント
・活着と初期生育を促し、肥切れしないようにする
・整枝、摘葉を励行し、通風、採光に努める
・追肥、かん水をこまめに行う
・高温・強光を好む
・有機質に富み保肥力が強く、排水の良い土を好む

1. 植え付け準備(4/20-25)
植え付け20日ほど前に苦土石灰(130g/平方メートル)をまき耕します。10日ほど前に畝の中央を掘り溝の長さ1m当たりマイティソイルII2kg、過燐酸石灰20gを入れます。連作を嫌うのでナス科の作物(ナス、トマト、ピーマン、ジャガイモなど)を過去5年以上作ったことのない畑を選びます。準備は一度にしないようにします。

2.
植え付け5日ほど前に基肥(サンフルーツ化成989号200g、重焼燐40g/平方メートル、または〔N・P・K=8・8・8〕の化成肥料220g、溶燐60g/平方メートル)を散布し高さ18cm、幅120~150cm程の畝を作ります。マルチングすると栽培が楽になります。

3. 苗選び(4/25~30)
葉数7~8枚程で第一花がつぼみのとき、全体的には若々しく無病のもので茎が太く、節間が短く、葉色の濃いガッチリした苗を選びます。「千両二号」がつくりやすく、「加賀へた紫」はぬか漬け用に向きます。


4. 植え付け(5/5~10)
地温が14度を超えないと発根しないので地温を確認し植え急がないようにします。「ナスは人が植えてから」という言葉もあるくらいです。

5.
株間は40~50cm程度で深植え禁止。ダイシトン粒剤1~29を周りにまいておくと害虫の被害を少なくすることができます。

6.
仮支柱をたて防風・保温対策としてトンネルかポリ袋を使ったあんどんをつくります。

7. 支柱立て・誘引(5/10~15)
収穫時期には草丈が1.5m程度になります。強風に耐えられるよう園芸用支柱(1,5m)を利用し、しっかりとした組み立てをします。

8.
茎を支柱にくくりひもなどで8の字にし、ずり落ちないようにある程度強く結びつけます。

9. 整枝(5/20~)
第一番花が咲き始める頃、一番花の下の葉腋(葉の脇)から発生する枝2
本と親枝の計3本を残し他は全部つみとります(3本仕立て)。

10.
作業は晴天の午前中に行います。3本の主枝はさらに枝が分かれて、それぞれ本葉2、3枚おきに花がつき、着果します。

11. ホルモン処理(5/10~15)
着果、肥大促進を期待して、スプレーでトマトトーン50倍液を花が開いたたときに散布します。晴天の午前10時まで効果が高いでしょう。

12.
追肥は収穫を始めてから20日目頃に1回、その後15日間隔に化成肥料(1平方メートル当たりサンフルーツ化成989号か粒状固形30号40gほど)を株間またはうね肩部に施します。

13. 収穫(6/20~)
朝、果実が冷たいうちに収穫すると品質、日持ちとも良いです。漬けナス、煮ナス、焼きナスと用途によって、大きさを違えてとります。


14. 敷きわら・かん水(7/10~)
敷きわらは泥のはね上がりと夏季の高温乾燥を防ぎ、土壌湿度を保つ効果があります。7月下旬以降の乾燥で果実の色あせ、果皮の硬化、収量の低下が目立ってきます。土の乾燥が進まないうちに、夕方たっぷりかん水します。

15. 更新剪定・切り戻し(7/20~)
生育中の枝を先端から3分の1~2分の1切り戻し、そこから発生する若い枝から8月下旬以降に良質の実を収穫する方法です。切り戻しは思い切って行い、その後、化成肥料(固形30号30g/平方メートルなど)を追肥したうえで乾燥しないようにします。

16.
切り戻し後20日目頃から 再び収穫が始まります。


ナス(鉢)

ポイント
・整枝、摘葉を励行し、通風、採光に努める
・「千両2号」「加賀へた紫」作りやすい
・高温・強光を好む
・有機質に富み、保肥力が強く、排水の良い土づくり
・肥切れしないよう追肥とかん水をこまめに行う

1. 植え付け準備(4/20~25)
7~5日前に、用土10リットル当たり固形30号8g、燐硝安加里604号3g、過燐酸石灰5g(または〔8・8・8〕の化成肥料15g、溶燐3g)を入れ再調合し、液肥500倍でかん水しポリエチレンなどで覆いなじませておきます。苗選びのポイントはナス(畑)と同じ。

2. 植え付け(5/5~10)
地温を確認し植え急ぎません。直径30cm程の鉢には1株、大きめのプランターの場合は2株植えます。仮支柱をたて防風対策としてポリ袋等を使ってあんどんをつくります。ダイシトン粒剤1~2gを周りにまいておくと害虫の被害を少なくすることができます。

3. 支柱立て・誘引(5/10~15)
園芸用支柱(1.5m)を利用し、茎を支柱にくくりひもなどで8の字にし、ある程度強く結びつけます。

整枝(5/20~)
一番花が咲き始める頃、一番花直下の葉の脇から発生する枝(わき芽)と、もう一つ下のわき芽、そして親枝の計3本を残し他は全部つみとります。晴天の午前中行います。

4. ホルモン処理 (5/25~)
着果、肥大促進を期待して、トマトトーン50倍液をスプレーで花が開いたときに散布します。晴天の午前10時までが効果が高いでしょう。収穫(6/20~)は朝、果実が冷たいうちに収穫すると品質、日持ちともよろしいです。大きくすると草勢が落ちるので、早めにとるほうが良いでしょう。

5.
進肥は収穫を始めてから20日目頃に1回、その後15日間隔で化成肥料(固形30号1~2g)を施します。草勢が衰えた場合は液肥500倍をかん水がわりに与えます。

6. 水苔しき、かん水(7/10~)
古タオルや水苔を敷くことで、降雨による泥のはね上がりと夏の高温乾燥を防ぎ、土壌湿度を保つ効果があります。7月下旬以降の乾燥で果実の色があせ、果皮の硬化、収量の低下が目立ってきますので、土の乾燥が進まないうちに、夕方たっぷりかん水します。乾燥が激しい場合は朝夕ともかん水します。

更新剪定、切り戻し(7/20~30)
生育中の枝を先端から3分の1~2分の1切り戻し、その後発生する枝を育てるもので株が若返ります。その時化成肥料(サンフルーツ化成989号2g)を施し、乾燥を防ぎ栽培していくと、20日目頃から再び収穫が始まります。

料理のひきたて役 ピーマン

ピーマン(畑)

ポイント
・湛水に弱いので、高畝にする
・地温上昇は青枯れ病を誘発する
・追肥をこまめに行う
・高温・強光を好む
・有機質に富み保肥力が強く、保水性の良い土づくり

1. 植え付け準備
連作を嫌うのでナス科の作物(ナス、トマト、ジャガイモ、シシトウ等)を過去5年以上作ったことのない畑を選びます。植え付け20日ほど前に苦土石灰(130g/平方メートル)をまき耕します。準備を一度に行うと後の結果がよくありません。

2.
植え付け10日ほど前に畝の中央となる所を溝状に掘り長さ1m当たりマイティソイルII1kgと溶燐20gを入れます。5日ほど前に基肥として1平方メートルに固形30号160g、油粕90g、燐硝安加里604号209(または〔N・P・K=8・8・8〕の化成肥料230g、油粕100g)を散布し高さ15cm、幅120~150cm程の畝を作ります。その後、マルチングをすると栽培しやすくなります。

3. 苗選び(4/25~30)
葉数7~8枚程度で、全体的に若々しく無病のもので茎が太く、節問が短く、葉色の濃いガッチリした苗を選びます。

4. 植え付け(5/5-10)
地温が14度を超えないと発根しないので地温を確認し植え急がないようにします。地温を上昇させるにはマルチが効果的です。株問は40~50cmで深植え禁止。仮支柱をたて防風対策、保温対策としてトンネルかポリ袋を使ったあんどんをつくるとよいでしょう。ダイシトン粒剤1~2gを周りにまいておくと害虫の被害が少なくなります。

5. 支柱立て・誘引(5/10~15)
収穫時期の草丈は1.5m程度。強風に耐えられることを予想して作りましょう。園芸用支柱(1.5m)を利用し、しっかりとした組み立てをします。茎を支柱にくくりひもなどで8の字にし、ずり落ちないようにある程度強く結びつけます。

6. 整枝(5/20~)
第一番花が咲き始める頃、一番花のすぐ下の葉の脇から発生する枝(わき芽)とその一つ下のわき芽、そして親枝の計3本を残し他は全部摘みとります。晴天の午前中に行います。

7. 追肥
5月下旬頃に1回、その後20~25日間隔で化成肥料(燐硝安加里604号20g/平方メートル)を株間またはうね肩部に施します。これ以降は草勢を一定させるよう量を加減します。肥料は一番外側の葉の下あたりか、さらに外側に施すと根の成長を促します。

8.
ピーマンの花は晴天で高温が続くと、次々と結実します。一番花の上から出る枝を自然に伸ばし、整枝はしません。

9. 収穫(6/20~)
収穫は6月下旬から10月中旬まで続きます。収穫が遅れると果実が大きくなりすぎ、皮がかたく、色が悪くなるので、開花後22~23日で収穫します。

10. 敷きわら、かん水
敷きわらは降雨による泥のはね上がりと夏季の高温乾燥を防ぎ、土壌湿度を保つ効果があります。また青枯れ病を予防する効果もあります。7月下旬以降の乾燥で果実の色あせ、果皮の硬化、収量低下が目立ってきます。土の乾燥が進まないうちに、夕方たっぷりかん水しましょう。

11.
ピーマンはトマトよりは病害虫は少ないですが、ウイルス病に注意します。ウイルス病の発生原因となるアブラムシはマルチングで防ぎ、見つけたらすぐ捕殺します。アブラムシが発生したら初期にDDVP乳剤1000倍液やルビトックス乳剤1000倍液で徹底防除します。7月以降、雨が多いと疫病が発生しやすいので、ダイファー400倍液、ダコニール600倍液を散布します。

ピーマン(鉢)

・追肥をこまめに行う
・「京波」がつくりやすい
・高温・強光を好む
・有機質に富み保肥力が強く、保水性の良い土づくり
・地温の上昇は青枯れ病を誘発

1. 用土作り、苗選び
植え付け20日ほど前に、鉢土用土を調合し、湿らせておきます。苗選び(4/25~30)は葉数7~8枚、草丈20cm程度で第一花房の花が咲き始めのもので、全体的には若々しく無病のものを選びます。

2. 植え付け(5/5~10)
地温が14度を超えないと発根しないので地温を確認します。深植えは禁止です。

3. 誘引(5/10~15)
支柱をたて倒れないように誘引しま
す。誘引の仕方は、茎を支柱にくくり
ひもなどで8の字にし、ある程度強ー
結びつけます。

4. わき芽とり・整枝(5/20~)
一番花がさいたらその下の側枝(葉のつけねから出るわき芽のこと)を上から3本残し、それ以外のわき芽はできるだけ小さいうちに取り除きます。わき芽とりは晴天の午前中に行います。

5. 追肥(6/20~10/20)
途中で肥料切れにならないように、5月下旬頃に1回、その後20~25日間隔に化成肥料(燐硝安加里604号1gほど)を施します。

6. 収穫(6/20~10/20)
6月下旬から10月中旬まで続きます。収穫が遅れると果実が大きくなりすぎ、皮がかたく、色が悪くなるので、開花後22~23日で収穫します。